37歳で契約満了「本当に辛い」 涙の別れ…サポーターの心を打った147秒「本当に泣けた」

清水MF乾貴士は今季で契約満了となった
清水エスパルスの元日本代表MF乾貴士の“スピーチ”が話題を呼んでいる。今季で契約満了が発表された37歳のベテランは、J1リーグ最終節となったホームのファジアーノ岡山戦にフル出場。試合は1-2で敗れたが、試合後の涙ながらの退団あいさつにファンが反応している。
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乾は2022年夏に清水に加入し、今季も中心選手としてプレー。最終節となったこの日もフル出場を果たし、今季J1全試合出場を達成した。だが12月2日にクラブは来季の契約を結ばず、今季をもって契約満了とすることを発表していた。
この日の試合後には、清水ファンへ退団のあいさつを行った。「ここを離れるのは本当につらいですし、もっとこのアイスタとファンのみなさんの前でプレーがしたかったです。何度か今シーズン、引退も考えたのですが、やっぱりこんな形で引退はしたくないので、もうちょっと頑張りたいなと思います。GMの反町さんに俺を見返してみろと言われたので、絶対に見返せるように頑張ります」と現役続行を宣言した。
そして感謝の思いを口にしながらボロボロと涙が溢れた。「皆さんが受け入れてくれて、拾ってくれて、そしてこんな僕を応援し続けてくれて、本当にありがとうございました」と別れの挨拶をまとめた。
DAZNの公式Xでこの動画が公開されると、ファンも反応。「清水はあなたを忘れません」「涙で何も見えんよ」「感動しました」「これは泣いてまう」「全アイスタが泣いた!」「めっちゃ泣いた」「鼻水すすって号泣しました」「本当に泣けた」など、2分以上の惜別メッセージが注目を集めていた。
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