マンU若手を弾き飛ばす…日本人が「かっちょええ」 即スルーパスに衝撃「動きが早い」

クリスタル・パレス鎌田大地が、マンUのアマド・ディアロを弾き飛ばした
イングランド1部クリスタル・パレスは現地時間11月30日にプレミアリーグ第13節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、1-2で敗れた。日本代表MF鎌田大地は相手を弾き飛ばす力強いタックルでのボール奪取とスルーパスでチャンスを創出した。
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ホームにユナイテッドを迎えたクリスタル・パレスは前半36分にFWジャン=フィリップ・マテタのPKで先制したものの、後半に2点を奪われ逆転負けを喫した。リーグ戦4試合ぶりの黒星となった。
そのなかで鎌田は11試合連続で先発出場。得点には絡めなかったが、守備で絶大な存在感を示した。それは前半19分のプレーだ。
ユナイテッドが高い位置でのプレッシングでボールを奪い、さらに攻め込もうとしたが、そこにボランチの鎌田が立ちはだかった。MFアマド・ディアロを力強いショルダータックルで弾き飛ばして攻撃の芽を摘み取ると、そのままボールを前へ運び、右のスペースへスルーパスを供給。これを受けたFWイスマイラ・サールのクロスは相手DFにブロックされたが、コーナーキックのチャンスへとつながった。相手との競り合いにフィジカルで負けない強さと味方への丁寧なスルーパスの剛柔併せ持つところをワンプレーで示した。
SNSでは、鎌田のタックルからスルーパスの一連のプレーに対して「かっちょええ!!」「タックルの後の動きが早くて無駄がない」「スルーパス良すぎ」と称賛の声が上がっていた。
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