J1町田、黒田監督と契約更新を正式発表 今季は天皇杯V…来季で4季目「日々チャレンジし続けていきたい」

リリースで発表
FC町田ゼルビアは11月27日、黒田剛監督と契約を更新し、J1百年構想リーグ及び2026-2027シーズンも引き続きトップチームの監督として指揮を執ることで合意したと発表した。
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黒田監督は1994年に青森山田高校コーチを務め 、1995年から2022年まで同校の監督として指導。2023年より町田の監督に就任していた。町田就任1年目にはJ2優勝とJ1昇格を成し遂げ、昨季はクラブ初のJ1で優勝争いを繰り広げ3位フィニッシュとなった。
今季は序盤こそ低迷したものの、6月以降調子を上げて優勝戦線に躍り出た。直近では勝ち点を落とす試合が増え優勝こそ消滅したが現在リーグ戦では7位につけている。また、今月22日には天皇杯決勝でヴィッセル神戸を下しクラブ初となるタイトルを獲得した。
黒田監督は「J1参入から2年目のシーズンは、ACLEの参戦はもとより、悲願の天皇杯初優勝を果たし、ゼルビアファミリーにとって歴史的なシーズンになったことをとても嬉しく思います」とコメント。その上で、「この度、明治安田J1百年構想リーグ及び2026/2027シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました」と、来シーズン以降も引き続き指揮を執ることを明かした。
黒田剛監督のコメントは以下の通り。
「日頃よりFC町田ゼルビアを支えてくださる、パートナー企業・株主、自治体をはじめとする多くの方々、そしていかなる状況においても常に一緒に闘ってくださるファン・サポーターの皆様、いつも心温まるご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。J1参入から2年目のシーズンは、ACLEの参戦はもとより、悲願の天皇杯初優勝を果たし、ゼルビアファミリーにとって歴史的なシーズンになったことをとても嬉しく思います。日々のトレーニングに対し最高の環境で支え続けてくれた藤田社長を始め、クラブ運営に関わるスタッフ、いつも誠実に、謙虚にトレーニングに励んでくれた選手たちの努力の賜物と心より感謝しています。この度、明治安田J1百年構想リーグ及び2026/2027シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました 。私たちFC町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で更に大きく成長し続けられるように、日々チャレンジし続けていきたいと思います。先ずは今シーズンの残り3試合を全力で闘い抜きますので、最後まで一緒に闘ってください引き続きFC町田ゼルビアへの熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)





















