広島・スキッベ監督が今季限りで退任 ルヴァン杯2度制覇の名将…クラブが正式発表

ルヴァン杯2度制覇、3シーズン連続トップ3の実績
サンフレッチェ広島は11月26日、ミヒャエル・スキッベ監督が2025シーズン終了をもって退任すると公式発表した。12月10日に行われるAFCチャンピオンズリーグ・エリートのリーグステージ第6節、上海申花戦が最後の指揮となる。
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スキッベ監督は1965年8月4日生まれ、ドイツ出身の60歳。選手としてはシャルケ04でプレーし、指導者としてはボルシア・ドルトムントやバイエル・レバークーゼン、ガラタサライ、ギリシャ代表など欧州の複数クラブや代表チームで実績を積んだ。
2022年にサンフレッチェ広島の監督に就任すると、1年目からJ1リーグ3位と躍進を支え、ルヴァンカップ初制覇を達成。翌年もリーグ3位、2024年は2位と安定した成績を残し、2025年も第36節終了時点で5位と上位を維持している。さらにカップ戦では2025年のルヴァンカップで2度目の優勝を果たし、FUJIFILM SUPER CUP 2025も制した。
スキッベ監督の退任は、双方合意のうえで決定。最終節の湘南ベルマーレ戦後、本人からファン・サポーターへのコメントが直接伝えられる予定。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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