延長発表→直後スタンドで“粋な演出” 英雄とクラブの関係に海外脚光「なんて美しい」

ベティスはイスコと2028年まで契約延長を発表
スペイン1部ベティスは、現地時間11月23日に元スペイン代表MFイスコと2028年6月末までの契約延長を発表。サポーターからは「粋な演出」が送られた。
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イスコは2013年夏から9シーズンに渡って名門レアル・マドリードの中心選手として活躍。その間にはスペイン代表として2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーにも名を連ねた。レアルを契約満了で退団した22年夏以降はセビージャで1シーズンプレーしてベティスへ移籍。今季が3シーズン目のプレーになっていた。
そのイスコとベティスは試合直前に28年夏までの契約延長を発表した。その当日に行われたジローナ戦ではホームスタジアムのバックスタンドに、イスコの顔写真とともに「ISCO 2028」と描かれたビッグフラッグが掲出される「粋な演出」があった。
発表直後の見事な演出にファンからは「まるでマーベルキャラのようなでかい旗」「これはマーケティングにおいてもベティスが世界最高としている」「スタジアムの旗は最高だった」「魂がこもったクラブだ」「イスコとベティスの関係はなんて美しい」との反響が寄せられた。
このゲームでベンチスタートだったイスコは0-1のビハインドを背負った後半15分から出場し、コーナーキックから同点ゴールをアシスト。試合は1-1の引き分けで終わったが、ピッチ上でも存在感を示していた。
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