日本人学生の欧州1部入りは今冬か 一度は契約結ばずも…現地報道「再び接触する予定」

スウェーデン1部ユールゴーデンが京都産業大学の末谷誓梧に再接触する方針
スウェーデン1部ユールゴーデンが、京都産業大学に在籍するMF末谷誓梧を高く評価し、将来的な獲得に向けて再接触する方針であることが分かった。スウェーデンメディア「FotbollDirekt」が報じている。
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記事によると、末谷は2週間のトライアウトを終えたが、現時点での契約には至らなかったという。しかし、この強力なウインガーについて、同メディアは「(ユールゴーデンは)次の移籍市場で再び接触する予定」と伝えている。
ユールゴーデンには、DF小杉啓太が所属。末谷は身長168センチと小杉とはほぼ同じ体格で、「2026年を前にスカッドの状況が明らかになった際に、将来的にオファーを出すことに興味を持っている」との報告を受けているという。
現在の獲得を妨げている要因について、同メディアは「ユールゴーデンの外国人枠が足かせとなっている」と指摘。末谷に関して行動を起こす前に、次の移籍市場でチーム状況がどのように展開するか確認したい意向だと綴っている。
過去には、U-15日本代表、U-16日本代表候補と世代別代表にも選出された経験を持つ末谷。ユールゴーデンが現状の外国人枠の問題を解消できれば、21歳の日本人タレントがスウェーデンの地でプレーする可能性は十分にあるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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