日本人所属、英クラブの“新スタ”構想が衝撃「これは行きたい」 モダンと伝統の融合が「唯一無二」

バーミンガムには古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也が所属する
イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のバーミンガム・シティが、新スタジアムのイメージ図を公表した。
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バーミンガムは公式サイトにおいて「地域の産業遺産を反映しつつ、最先端の技術を取り入れた新たな都市のランドマークとなるだろう」として、6万2000人収容の新スタジアム構想とビジュアルを公開。現在のホームスタジアムは約3万人となっており、収容人数は2倍超となる。
このスタジアムは「格納式の屋根と可動式のピッチが特徴」とされ、サッカーだけでなく音楽コンサートにも使用可能とされ、そのための音響設備も高品質のものが兼ね備えられるという。ピッチを取り囲むようにデザインされた煙突上のものは「かつてこの場所にあったレンガ造りの建物を彷彿させるもの」と、地域の伝統を受け継ぐ側面のあるものだとされた。
現在バーミンガムではFW古橋亨梧、MF藤本寛也、MF岩田智輝の3人がプレーしている。新スタジアムは2030-31シーズンの開幕までの完成が目標とされているが、イングランドでプレーする選手が増える近年の情勢からも、日本人選手がここでプレーする可能性は十分にありそうだ。
クラブが公式Xでイメージ図を公開すると、SNSのファンも反応。「他に類を見ないものになる」「これは行きたい」「想像をはるかに超えた」「唯一無二のスタジアム」「間違いなくインパクトを与える」と絶賛していた。
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