21歳日本人が2戦連発「価値ある選手」 欧州で存在感…決勝弾で現地高評価「重要かつ美しいゴール」

北野颯太が2試合連続ゴール
オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクは現地時間11月2日にリーグ第12節でリートと対戦し、4-1で勝利した。先発出場して後半22分までプレーしたFW北野颯太は前半45分に勝ち越しゴールを決めた。2試合連続ゴールで今季4点目。現地メディアではチーム2位タイとなる「4点」の高評価を受けた。
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前節もスタメン出場でゴールを決めていた北野は1-1で迎えた前半45分、中央から左に流れてMFクレメント・ビショフのラストパスを受けるとエリア内左から右足で上手くコントロールしたシュートをゴール右隅に蹴り込んだ。2試合連続となる一撃は決勝点となり、チームの勝利に貢献した。
現地メディア「Kronen Zeitung」では1ゴール1アシストのビショフに次ぐチーム2位タイの「4点」と採点され、「チームにとって非常に価値ある選手。重要かつ美しいゴールで自身の活躍を締めくくった」と評されていた。
直近2試合連続ゴールと調子を上げてきた北野。このまま勢いでチームを勝利に導いていけるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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