日本人が新加入&新契約 新ユニの襟下にこだわり…専門家が断言「注目度アップは間違いない」

フランクフルトの新ユニフォームに注目【写真:ロイター/アフロ】
フランクフルトの新ユニフォームに注目【写真:ロイター/アフロ】

フランクフルトのホームユニに脚光

 日本代表MF堂安律は今季、ドイツ・ブンデスリーガのフライブルクからフランクフルトへと移籍した。今季フランクフルトが着用しているホームユニフォームについて、ユニフォーム研究家の「ともさん」に印象を語ってもらった。

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 フランクフルトは今季よりアディダスとサプライヤー契約。フランクフルトとアディダスは1974〜78、1980〜87に続いて3度目のパートナーシップとなる。クラブ伝統の黒と赤のストライプのクラシカルテイストのユニフォームとなっている。

「今季のアディダスは2006年のテンプレート現代風にリデザインしているため、フランクフルトも白いパイピングをあしらったものとなっている。背面襟下には『NUR EINE STADT. NUR EIN VEREIN.(ただひとつの街、ただひとつのクラブ)』の文字が白でプリントされている。複雑なグラフィックはなくともクラブの伝統を表現しつつ、現代風なエッセンスを取り入れたデザインとなっている」と、デザインについてともさんは注目している。

(写真はフランクフルトの公式Xより)
(写真はフランクフルトの公式Xより)

 また、「日本人にも馴染みあるクラブであるフランクフルト。現役の日本代表で10番を背負う堂安律の加入で注目度もさらにアップすることは間違いない。ユニフォームはもちろん、トレーニングウェアを含め、今後のadidasフランクフルトに注目だ」と新ユニフォームに太鼓判を押した。

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