41歳が放ったジャンピングボレーが「芸術作品」 伝説のキャプテンは健在…ファンも興奮「最高のCB」

カタールW杯では大会最年長アシストを記録
元ブラジル代表のキャプテン、41歳のDFチアゴ・シウバが健在ぶりを示した。現地時間10月17日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第28節のジュベントゥージ戦(1−0)に先発フル出場。後半アディショナルタイム8分にアクロバティックなジャンピングボレーで決勝点をマークした。
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シウバはACミランやパリ・サンジェルマン、チェルシーなどヨーロッパのビッグクラブを渡り歩き、世界屈指のセンターバックとして活躍。数多くのタイトルを手にしてきた。ブラジル代表ではキャプテンを務め、通算113キャップを誇る。4大会連続出場となった2022年のカタールワールドカップ(W杯)時には38歳となっていたが、大会最年長アシストを記録した。
そして、41歳となった今もブラジルの名門フルミネンセでプレーを続け、キャプテンとしてチームをまとめる存在だ。そんな“生けるレジェンド”はジュベントゥージとの一戦でチームを救った。
試合終了間際の後半アディショナルタイム8分、ゴール前にポジションを取っていたシウバは右サイドからのクロスをジャンピングボレーで合わせると、ボールは右足にジャストミートしなかったが、これが相手の意表を突くループシュートのような軌道となり、ゴール左に吸い込まれていった。
この劇的なゴールにSNSのファンも反応。「41歳で芸術作品を決めた」「今までに見た最高のCB」「見事なゴール」とコメントが並んだ。
シウバの今季初ゴールはそのまま決勝点となり、フルミネンセは1−0で勝利。セレソンを長きにわたって支えたCBは今もチームの中心として活躍を続けている。
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