日本人が盗み聞き…名将に頭叩かれ「ゴー・ホーム」 珍場面にファン衝撃「面白すぎる」

内田篤人氏がシャルケ時代の珍場面を回顧【写真:産経新聞社】
内田篤人氏がシャルケ時代の珍場面を回顧【写真:産経新聞社】

シャルケ時代の内田篤人氏がグアルディオラ監督との珍場面を振り返った

 元日本代表DF内田篤人氏が現役時代の珍場面を振り返った。それは内田氏がドイツ1部シャルケに所属していた2015年当時、ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)が率いていたバイエルンとの試合でのことだった。

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 プレーが途切れたなか、グアルディオラ監督が中心選手のMFバスティアン・シュバインシュタイガーをタッチライン際に呼び、指示を出していた。ここに内田氏が何食わぬ顔で近寄って行き、指示を盗み聞きしようとした。ところが、これがグアルディオラ監督にバレ、左手で頭をポンと叩かれた。

 このシーンを見た元北朝鮮代表FW鄭大世氏が「盗み聞きしに行こうとした?」と聞くと、内田氏は「盗み聞きしようとしたけれど、何もわからなかった」と苦笑。叩かれた際にはペップに「ゴー・ホーム(家に帰れ)」と言われていたという。

 内田氏は「どういう反応になるんだろうなと思った。そのあと、シュバインシュタイガーはチームメイトの誰かに『あいつ、面白いな』って言ってたって聞きました」と、当時の逸話を明かしている。

 SNSではファンから「懐かしい」「内田篤人めちゃくちゃ度胸ある」「さすが好奇心旺盛な内田選手」「面白すぎる」「さすがや! 隙あらば勉強ってとこ、見習わんとね!」「盗み聞きってかむしろ講義受けてるみたいじゃん」などのコメントが寄せられている。

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