24歳日本人が欧州でベストイレブンに選出 初ゴール&独走アシスト…現地紙喝采「輝かしい一日」

佐野は初ゴール&初アシストを記録
ドイツ1部マインツの日本代表MF佐野海舟は先発出場した現地時間9月20日のブンデスリーガ第4節のアウクスブルク戦で1得点1アシストの活躍を披露。現地サッカー誌「キッカー」のベストイレブンに選出された。
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開幕4試合連続スタメンとなった佐野は前半14分に持ち前の素早い出足で相手のボールを奪うと、自ら持ち上がりペナルティーエリア手前から左足のミドルシュートで先制ゴールをマーク。これがマインツでの初ゴールとなった。
さらに後半15分には再びボール奪取からのドリブルで右サイドを駆け上がり、正確なラストパスでMFパウロ・ネベルの得点をアシスト。マインツは退場者を出しながたアウクスブルクに4-1で快勝。佐野はその勝利の立役者となった。
ドイツのサッカー専門誌「キッカー」では今節のベストイレブンに選出された。また、同誌は「佐野の輝かしい一日」と24歳日本人の活躍を称えた。マインツ加入1年目の昨季はブンデスリーガ全試合に先発出場。総走行距離でリーグナンバーワンの数字を記録するなど特に守備面での貢献度の高さは際立っていた佐野。待望の初ゴールも生まれ、今季は昨季以上にスケールアップした活躍を見せることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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