ジダン監督、20年まで2年契約延長と現地紙 終盤戦のなか「レアルはほどなく別の幸福を受け取る」

契約延長を結ぶと13日付のマルカ紙一面で大々的に報道

 レアル・マドリードは史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)連覇、そして2011-12シーズン以来となるリーガ・エスパニョーラ制覇に向けて終盤戦を戦っているが、クラブの贔屓紙で知られる「マルカ」は、チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督が2020年までの契約延長を結ぶだろうと現地時間13日付の一面で大々的に報道している。

 電子版の記事によると「チャンピオンズの決勝へと進み、リーガの激闘の最中にあるレアル・マドリードは、ほどなく別の幸福を受け取るだろう。それはジネディーヌ・ジダン監督の2020年までの契約更新だ」としている。これはかつて現役時代のジダンをユーベからレアルに引き抜いた経緯を持つ剛腕フロレンティーノ・ペレス会長かねての願望であり、現時点で2018年6月30日までとなっている契約期間を2年延長。2020年までの新契約になるという。

 同紙はジダン監督の期間延長についてクラブ側との“相思相愛”にあるとし、昨年1月の指揮官就任後から数えて17カ月の間にCL、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの3タイトルを制した実績を列記している。

 また「ジダンはエル・ブランコのベンチで幸せを感じている。現役時代の苦労や涙を知っているからこそ、チームが受けるだろうプレッシャーへの対応を知っている。雰囲気作りに腐心し、選手たちに心地良さと大いなる自信を打植えつけている。チームの陣容にとってポジティブさと継続性を生むカギとなっている」と、FWクリスティアーノ・ロナウドやDFセルヒオ・ラモス、ベンチにはMFハメス・ロドリゲスら多士済々の選手の人心掌握に成功しているとした。

 同紙では「契約延長が実現すれば、ジズーはペレス体制で最長期間の指揮官となる」とも記されている。ジョゼ・モウリーニョ(現マンチェスター・ユナイテッド監督)、カルロ・アンチェロッティ(現バイエルン監督)ら世界的名将以上の長期政権となれば、かつての名手ジダンが名将への道を着実に歩んでいる何よりの証拠になる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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