堂安律がCLデビューを飾った

　ドイツ1部フランクフルトは、現地時間9月18日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第1節でトルコ1部ガラタサライと対戦して5-1で勝利した。今夏、フランクフルトへ移籍した日本代表MF堂安律は、この試合でCLデビューを飾ると早速2得点に絡む活躍で衝撃のデビューを果たした。

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　今夏新加入した堂安はここまで公式戦4試合に出場して4得点1アシストを記録。リーグ戦2勝1敗で5位のチームで早くも中心選手となっており、ガラタサライ戦でも先発起用された。

　そして1点のビハインドで迎えた前半37分、高い位置で相手にプレスをかけてボールを奪うと、そのままシュートを放つ。相手に当たって記録はオウンゴールとなったが、チームを同点に導いた。このゴールで勢いづいたフランクフルトは、前半ATにも堂安が右サイドに展開したボールをFWヨナタン・ブルカルトが折り返し、MFカン・ウズンがゴールを決めて逆転した。

　フランクフルトは前半アディショナルタイムにさらに1点を加えると、後半にも2点を挙げて5-1で勝利。堂安は後半39分でベンチに退いたが、チームの白星発進に大きく貢献した。SNSでは「堂安は止まらんな」「存在感ハンパない」「堂安のゴールでええやん！」「今日本人選手で1番調子良いかも」「やっぱメンタル強すぎる」「2ゴールに絡む活躍すごかった」と、CLデビューを飾った堂安への称賛が多く寄せられた。