残り5分で投入→日本人が劇的弾「ヒーローすぎる」 ダイビングヘッドの一撃が「チームを救った」

南野が後半アディショナルに決勝弾
フランス1部モナコは8月31日に行われたリーグ・アン第3節のストラスブール戦に3-2で勝利した。日本代表MF南野拓実は試合終盤の後半40分からピッチに立ち、決勝ゴールを挙げる活躍を見せた。
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モナコは後半3分までに2-0とリードを広げたが、後半28分、同31分と連続ゴールを決められて2-2の同点に追いつかれた。ベンチスタートとなった南野は、後半40分からピッチに立つと、後半アディショナルタイム6分に見せ場が訪れる。
FWジョージ・イレニケナがDFと競りあってこぼれたボールを右サイドで受けた南野は、スペースへ走るイレニケナにパスを出す。イレニケナがDFをひきつけ、さらに左へパスを出すとFWマグネス・アクリウシェがこれを受けてクロスを入れる。エリア内のファーポスト際に走り込み、フリーになっていた南野は手を挙げてクロスを要求すると、そこにアクリウシェから注文通りのボールが送られる。南野は体を投げ出しながらも丁寧にヘッドでボールに合わせ、ネットに突き刺した。
ゴールを決めた南野には次々とチームメイトが駆け寄ってきて、立ち上がってゴールパフォーマンスをしようとする南野だったが、喜ぶ味方にユニフォームを引っ張られて倒される形になり、文字通り歓喜の輪の中心にいた。このゴールで勝ち越したモナコは3-2で逃げ切り、勝ち点3を手にしている。
劇的な決勝ゴールとなった南野の2025-26シーズン初ゴールを「DAZN」も公式「X」で紹介。ファンからは「素晴らしいクロスが来たね」「かっけえ」「いつも肝心な時に決めてくれる」「モナ王〜〜〜!」「俺らのTAKI」「ナイスゴール」「ここで決めるのがモナ王」「最高すぎるだろ!!!」「南野の活躍ほんま嬉しい」「チームを救ったな」「アディショナルタイムでこの決勝点は熱いな」「85分からの出場でコレはさすがにヒーローすぎるな」「朝から元気もらいました」といったコメントが寄せられた。




















