守備の要が今季絶望「痛すぎる離脱」 半月板損傷で手術…全治6か月「大怪我が本当に増えてる」

丸山祐市が半月板損傷で長期離脱へ【写真:徳原隆元】
丸山祐市が半月板損傷で長期離脱へ【写真:徳原隆元】

DF丸山祐市が右膝半月板損傷で長期離脱へ

 J1川崎フロンターレは9月1日、DF丸山祐市が右膝内側半月板を損傷し、手術を受けたことを正式発表した。全治は約6か月の見込み。守備の要を失う形となり、クラブとサポーターにとって大きな痛手となった。

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 丸山は8月23日に行われたJ1リーグ第27節の名古屋グランパス戦で負傷。詳細な診断の結果、27日に手術を受け、長期離脱を余儀なくされることとなった。36歳のセンターバックは今季、2年目で持ち前の統率力と経験を発揮し守備ラインを支え、安定感をもたらしていた。

 ここまでリーグ戦26試合に出場し、チームにおいて精神的支柱としても機能していた。指揮官や選手からの信頼も厚く、勝利に貢献する姿勢が随所で称賛されていた。

 終盤戦を迎えるなか、上位進出を狙う川崎にとってこの離脱は大きな痛手に。代役の選定や守備陣の再構築が急務となるだけでなく、精神的な影響も計り知れない。

 SNSでは「しっかり治してもっと強くなって」「今季のMVPと言っても過言ではなかった」「昨日の興奮から一転」「痛すぎる離脱」「1日も早い復帰を待ってる」「どのチームも大怪我が本当に増えてるよな」「想像してたよりもかなりの長期離脱だった」などコメントが寄せられ、丸山にエールが送られていた。

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