ネイマールが号泣「0-6で敗れた後に涙」 屈辱的大敗に感じる責任…降格圏まで2差

ヴァスコ・ダ・ガマに0-6で敗れたサントス、20チーム中の暫定15位と低迷
ブラジル1部サントスは現地時間8月17日に行われたセリエA第20節でヴァスコ・ダ・ガマに0-6で敗れた。試合後にはキャプテンのFWネイマールが涙を見せた。
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2023年にセリエB(2部)へ降格するなど近年低迷している名門のサントス。セリエAに復帰した今季も苦戦が続くなかでヴァスコ・ダ・ガマとの一戦では前半を0-1で折り返すと、後半立て続けに5失点。直近3試合は2勝1分と浮上の兆しもあったなかで、4試合ぶりの黒星は屈辱的な大敗となった。
ブラジルメディア「globo」の公式Xは「ネイマールが0-6で敗れた後に涙」とピッチに座り込んで顔を抑えて泣くキャプテンの姿を公開した。王様ペレも背負った背番号10と腕章を身につけるネイマールはその責任を強く感じていたようだ。
敗れたサントスは勝ち点「21」で20チーム中の15位(暫定)。降格圏17位のヴィトーリアとの勝ち点差はわずか「2」となっている。
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