マンUの新ユニ発表にベルバトフ氏が登場

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、2025-26シーズンの3rdユニフォームを発表した。紹介映像にはかつてユナイテッドで活躍した元ブルガリア代表FWディミトル・ベルバトフ氏が出演しており、日本発祥の武道である空手がモチーフとなったことも話題となっている。

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　今シーズンのユナイテッドの3rdユニフォームは、全面ブラックのデザインとなっており、胸スポンサーやアディダス社、クラブのロゴなどに黄色が用いられ、首元や袖にクラブエンブレムの縁に青が使われている。1990年代の黄金期を想起させる洗練されたデザインとなっており、クラブの伝説的な選手たちや、歴史的なアウェーでの戦いの記憶が映し出されている。

　このユニフォームを紹介する映像にはベルバトフ氏が主演し、歴史あるユナイテッドの選手があるべき姿勢を説く内容となっている。途中には90年代に活躍したOBのユニフォームが出てくる場面もあり、クラブの伝統を重んじることやレジェンドへのリスペクトが強調されている。動画の最後にはルベン・アモリム監督が「これがマンチェスター流だ」と言って締めくくられており、黄金期への回帰が強く意識されている。

　SNSではファンから「素晴らしいユニフォーム！」「クラブもブランドも再建だ！気に入った」「ユナイテッド式」「古き良き時代」「ベルバトフ！　真のサッカーの達人！」「カントナがカンフーキックを教えていれば完璧だったのに」「最高！」「大好き！」「センセーショナル！」「ベルバトフの役者人生のスタートだ」といった声が寄せられ、注目を集めていた。