メッシがピンク色のロレックスを着用

　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが身に着けていた超レアなグッズが注目を集めている。アルゼンチン代表のキャプテンは、7月27日に行われた第26節のシンシナティ戦（0-0）をオールスター戦を許可なく欠場したことにより出場停止となった。この試合を観戦した際、ピンク色のロレックスの時計を着用していたのだが、英紙「ザ・サン」は、これがとんでもない超レアものであると報じた。

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　スタンドにいたメッシが左腕に着用していたのは、『バービー』と呼ばれるロレックの腕時計であり、サファイアピンクの逸品は世界でわずか10本しか作られていないものだという。記事では、「このとてつもない時計はピンクサファイアダイヤモンドを使っており、インテル・マイアミのホームユニフォームと同じ色であり、K18イエローゴールドがあしらわれているものだ」と、12歳の息子のチアゴくんと観戦していた8度のバロンドール受賞者の腕に輝いた時計を説明した。

　さらに「この時計は、どこであっても買うことはできないものであり、高級時計ブランドは、一度も販売を告知していない。その代わりに彼らは『王室からの電話を受けたのと同等の価値がある』と判断した最も大切な顧客に連絡を取った。セレブたちはこの時計に約31万ポンド（約6100万円）を支払ったと言われている」と、その驚愕の値段を伝えている。

　ただし、これは彼らが購入した際の値段とされており、仮に10本のうち1本でも市場に出ることになれば、その価値は70万ポンド（約1億3800万円）はくだらないと伝えた。実際、この10本しかないとされる『バービー』を着用していた姿が確認されたのは、メッシ以外では、アメリカの俳優であるマーク・ウォールバーグだけであり、残り8本の所有者は不明だという。

　メッシが所有していたとなれば、それだけでさらにプレミア化しそうだが、史上最高のサッカー選手の呼び声高いメッシは、身に着けるものも超一流のようだ。