神戸FW橋本陸斗が熊本へ育成型期限付き移籍で加入

　J3降格圏の18位に沈むJ2ロアッソ熊本が7月29日、ヴィッセル神戸FW橋本陸斗の獲得を発表した。育成型期限付き移籍で期間は2026年1月31日まで。背番号33を付ける橋本は神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。15歳でプロデビューし、J2の最年少出場記録を持つ20歳の加入に「アツか補強ばい」「キタキター」と歓迎の声が寄せられた。

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　橋本は2005年生まれで東京ヴェルディーの下部組織出身。中学生だった21年2月8日の愛媛FC戦でJ2最年少となる15歳10か月26日でデビューを飾った。16歳でプロ契約を交わし、23年からはJ3のY.S.C.C.横浜でプレー。今季からJ1王者の神戸へ加入していたが、リーグの出場は1試合にとどまっていた。

　スーパー中学生として注目を浴び続けた逸材は新天地への挑戦に「チームの勝利に貢献できるよう日々精進いたします」とコメント。熊本は現在、J3降格圏の18位に沈んでおり、後半戦の巻き返しへのキーマンとなる。ファンからは「激アツ！期待しかない」「アツか補強ばい」「キタキター」「ドリブルが得意なアタッカーきた！」「いい補強じゃーん！！」と大歓迎だった。