伊藤涼太郎のゴールなどでシント＝トロイデンが開幕戦を勝利した

　ベルギー1部シント＝トロイデンは、7月27日に2025-26シーズンの開幕戦でヘントと対戦して3-1で勝利した。この試合の後半アディショナルタイム6分に日本代表MF伊藤涼太郎が挙げた得点が、SNS上で「うますぎ」と話題になっている。

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　昨季、残留争いに巻き込まれたシント＝トロイデンは、伊藤に加え、GK小久保玲央ブライアン、MF山本理仁、そして新加入のDF畑大雅と日本人選手4人が先発出場し、今シーズンのキャプテンを務めるDF谷口彰悟もベンチ入りして途中出場を果たしている。

　2-1で迎えた後半AT6分、シント＝トロイデンは自陣からロングカウンターを仕掛けると、右サイドからの低いクロスをエリア内で伊藤が受ける。相手DFが懸命に止めにかかったが、伊藤は華麗な足さばきでDFをかわして右足でコースを冷静に狙ったシュートを決めて、勝利を決定的なものとした。

　伊藤らしい華麗なテクニックが存分に発揮された今シーズン初ゴールが決まると、ベンチやスタンドも大興奮。SNSのファンは「うますぎやろ」「シュート前のダブルタッチエグチ」「ダブルタッチからファー巻き匂わせて股下」「アディショナルにペナまで入ったのも素晴らしい」「いつ見ても惚れる」「足に吸い付いてるな」「さすが涼太郎」「これはリーグレベルとか関係なく上手いやつ」「ウイイレやん」と絶賛する声が多く寄せられている。