J2首位の水戸が横浜FCから新井瑞希を完全移籍で獲得「必ずJ1昇格しましょう」

　J2リーグで首位に立つ水戸ホーリーホックは、J1の横浜FCからMF新井瑞希が完全移籍で加入したことを発表した。新井は今シーズン、横浜FCでJ1リーグ戦9試合に出場していた。

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　これまでオーストリアのSVホルン、ポルトガルのヴィセンテFCでもプレーした経歴を持つ28歳の新井は、背番号「70」をつけることが発表されている。リリースを通じて、「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さま初めまして、横浜FCから移籍してきた新井瑞希です。このクラブが持っている理念、スタイルに共感し加入を決めました。必ずJ1昇格しましょう。よろしくお願いします」と挨拶をしている。

　また、横浜FCのファン・サポーターに向けて「この度、水戸ホーリーホックに移籍することになりました。横浜FCに来て2年半なかなか思うような活躍はできず申し訳ない気持ちです。ここでの経験を活かして頑張ります。横浜FCの今後の活躍を心より応援しています。来季J1で会いましょう！」と、クラブのJ1残留を願い、来季のトップリーグでの再会を願っている。

　ファンからは「神補強やん」「とってもいい補強」「ようこそ水戸へ！　選んでくれてありがとう！」「絶対一緒に昇格しよう！」「めっちゃ応援します！」「補強が来た！　力になってください」と水戸への加入を喜ぶ声とともに、「首位だとこのクラス獲得できてしまうのか」「完全でこのレベルの人くるのすごい」と、ドリブルが魅力の実力者の移籍に驚く声があがっている。