長友の痛恨ミスが決定打に? 6戦未勝利のインテル監督に来季中国行きの“左遷”浮上

就任から16戦12勝と波に乗っていたが…

 インテルはピオリ監督の就任からリーグ戦16試合で12勝と波に乗り、一時はUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙える位置に浮上したが、ここ6試合は2分4敗と白星なし。好調時には長友をベンチ要員としていたピオリ監督だが、先発起用した直近3試合は1分2敗で、ナポリ戦では戦犯となってしまった。

 オーナー側はピオリ監督の貢献に感謝しているというものの、仮にインテルから江蘇への“人事異動”が実現すれば左遷以外の何物でもない。長友の痛恨ミスが、指揮官の運命を左右する決定打になってしまうのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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