「この日本人は何度も守備網に…」と指摘

　独地元紙「WAZ」の採点（1が最高、6が最低）で香川はMFプリシッチ、FWオーバメヤンと並ぶチームワースト2位タイの4点だった。「この日本人はドルトムントの攻撃的な選手の中で最弱だった。何度もケルンの細かい守備の網に引っかかった」と厳しく指摘されている。

　チームワースト評価は4.5点のDFドゥルム。攻守両面で不安定さを露呈した。最高評価は2点のDFシュメルツァー、2位は2.5点のMFロイスだった。

「ルールナハリヒテン」紙の採点では、ドゥルムとプリシッチがワーストタイの4.5点。香川は4点で、ワースト3位だった。チームトップはDFシュメルツァーの2点。ロイスやMFカストロら5人が3点で続いた。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images