アジアサッカー連盟が発表

　アジアサッカー連盟（AFC）は6月19日、AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）の公開練習における規定違反があったとして、J1の横浜F・マリノスに1万ドル（約150万円）の罰金処分を科した。

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　4月25日に行われたACLE準々決勝のアル・ナスル戦の前日練習で、チームは練習会場に予定より早く到着。そのため、予定時刻より早めに練習が開始となった。練習の冒頭は公開したものの、承認されたすべてのメディアに対して、大会が定める冒頭15分間を確保することができなかった。

　このことが大会の運営規定に抵触しているとし、1万ドルの罰金処分を科された。罰金は30日以内に支払われなければならず、これに応じなかった場合はより厳しい処分を下される可能性もある。

　今季のJ1で最下位に沈み、シーズン中2度目の監督交代に踏み切るなど苦しむ横浜FM。軽微な罰金とはいえ、異例の処分となった。