22歳日本人の市場価値が「やばすぎる」 国内で4番目の“33億円”… 半年で3倍に「すごい時代」

移籍専門サイト「Transfermarkt」による最新の市場価値
イタリア1部パルマで1年目のシーズンを終えた日本代表GK鈴木彩艶は、移籍専門サイト「Transfermarkt」による市場価値がキャリアハイの2000万ユーロ(約33億円)に到達した。
鈴木は昨夏にベルギー1部シント=トロイデンからパルマへ完全移籍。リーグ戦では出場停止だった1試合を除く37試合に先発出場した。残留争いを強いられる苦しいシーズンだったが、守護神としてクオリティーの高いパフォーマンスを続け、評価を高めた。
鈴木の市場価値は昨年10月の時点で700万ユーロ(約11億7000万円)だったが、今年3月には1400万ユーロ(約23億4000万円)へと倍増。そして1年目のシーズンを終えた6月で2000万ユーロへと到達した。
これにより鈴木はセリエAのGKの中で4番目に市場価値の高い選手に。上回るのはアタランタのイタリア代表GKGマルコ・カルネセッキ、ローマのセルビア代表GKミレ・スビラール、ミランのフランス代表GKマイク・メニャンの3人のみで、いずれも2500万ユーロ(約42億円)だった。22歳と若い鈴木にはさらなる上昇も期待される。
SNSでは「市場価値がえぐいことになってる」「めちゃくちゃ上がってる!」「GKでこんな良い選手出てきてるの激アツ」「伸びがやばすぎる」「すごい時代」と驚きを含んだ声が続々と上がっている。森保ジャパンの頼れる守護神の急成長ぶりは大きな反響を呼んでいた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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