まるでお祭り騒ぎの“決起集会” 浦和と対戦…南米名門の熱狂サポーターが話題「大騒ぎ!」

リーベル・プレートのサポーターに注目【写真:ロイター】
リーベル・プレートのサポーターに注目【写真:ロイター】

浦和はリーベル・プレートと対戦

 クラブW杯が6月14日に開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。日本から参戦している浦和レッズは、17日に初戦でアルゼンチン1部リーベル・プレートと対戦する。日本からも多くの浦和ファンが開催国のアメリカに応援に駆け付けるといわれているが、世界的にファンが熱狂的なことで知られるリーベル・プレートも熱い応援を受けている。

 南米屈指の名門であるリーベル・プレートは、1986年にトヨタカップ(インターコンチネンタルカップ)を制して世界一に輝いた実績もある。2015年のFIFAクラブW杯の際には2万人のファンがアルゼンチンから来日したとも報じられており、大会の形式が変わって最初の大会となる今回のクラブW杯でも、圧倒的な応援を受けることが予想されている。

 スポーツメディア「ESPN」は、そんなリーベル・プレートのファンが、現地入りしたチームを出迎える様子を公式「X」で伝えた。動画ではバスから降りてきたチームがホテルに入るまでの間に、熱烈な歓迎を受けている様子が映されている。チームが通った後には、ファンがチーム用の通路になだれこみ、お祭り騒ぎとなっている。

 16日にはライバルクラブのボカ・ジュニアーズが退場者を出したポルトガル1部ベンフィカに2-2の同点に追いつかれて勝利を逃しており、リーベル・プレートはアルゼンチン勢としての初勝利をかけて浦和と戦うことになる。日本からは5,000人を超える浦和ファンが現地入りするという報道もあり、両クラブのファンの応援も大きな注目となりそうだ。

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