英レスターから電撃移籍「どえらいの来た」 4年半ぶり日本復帰…ファン驚き「エグい」

宝田沙織がC大阪レディースに完全移籍で加入【写真:Getty Images】
宝田沙織がC大阪レディースに完全移籍で加入【写真:Getty Images】

WEリーグのC大阪ヤンマーレディースが宝田沙織の完全移籍加入を発表した

 WEリーグのセレッソ大阪ヤンマーレディースが、レスター・シティ・ウィメンからFW宝田沙織が完全移籍加入することを発表した。海外移籍から約4年半ぶりの復帰になった。ファンからは「どえらいの来たわね」「これはビッグニュース!」といった声があがっている。

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 宝田は中学からC大阪の下部組織でプレーし、U-17、U-20の女子ワールドカップ(W杯)でもプレーした後に2019年の女子W杯に出場。2021年に米国移籍し、スウェーデン、イングランドと渡り歩いて4年半を海外で過ごした。その間に2021年の東京五輪にも出場している。

 宝田はクラブを通じて「まず最初に言わせてください! みなさんただいま!! このたびセレッソ大阪ヤンマーレディースに加入することになりました宝田沙織です。約4年半でしたが、海外で経験したことを伝えながら、勝利にこだわり、チームとして成長していけるように頑張ります。また、見にきてくれた方々に楽しんでもらえるように、そして、セレッソらしいサッカーを体現し、チームのために勝利に貢献できるように少しでも力になれればと思っています! 今シーズンたくさんの応援をよろしくお願いします!」とメッセージを寄せた。

 今年に入って、ニルス・ニールセン監督の指揮下で初の活動となった国際大会シービリーブズ・カップでも代表入りしていた宝田は、170センチの長身も生かして最前線でも最後方でもプレーする経験を持つ。来季に向け、WEリーグでは初のプレーとなる宝田の活躍に注目が集まるなか、NS上では「マジっすか」「思わず声出た!」「凄い補強!」「めちゃくちゃ嬉しい」と声が寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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