森保監督が“野球場”でW杯優勝を宣言「確信しました」 3度目の始球式でまさかの暴投「めっちゃ悔しい」

今回が3度目の始球式だった
日本代表・森保一監督が6月13日、プロ野球・西武ライオンズ×中日ドラゴンズ1回戦(ベルーナドーム)でセレモニアルピッチを務めた。
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森保監督は背番号26の西武のユニホームを着て登場。ベルーナドームに集まった野球ファンの前で「来年のワールドカップは優勝を目指して挑みたいと思っています」と堂々宣言。スタンドからは温かい拍手が贈られた。
だが肝心の始球式では、勢いを持ってボールを投げたが、大きく三塁側にそれる暴投に。捕手役を務めた西武・西口文也監督が腕を伸ばして、何とかノーバウンドでミットに収まった。
今回が3度目の始球式となった森保監督は「めっちゃ悔しいです。今日こそはストライクと思って投球させていただきましたが、完全に暴投になってしまいました…」と反省の様子だった。
それでも、野球ファンがW杯優勝を目指すなかで、盛り上がってくれたことに対して「野球ファンの方々がサッカーの結果であったり、目標に反応してくださることはすごくありがたく、嬉しく思いました。異業種のスポーツではありますけど、サッカーの日本代表も、侍ジャパンも日本のために戦っている。野球ファンの方々も日本代表の選手に気を送っていただき、W杯の舞台で日本一丸となって戦っていただけると確信させていただきました」と喜んだ。
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