渡辺剛が町田浩樹に続き、2人目の離脱に

　日本サッカー協会（JFA）は6月7日、DF渡辺剛（ヘント）が負傷のためチームから離脱することを発表した。6日にはDF町田浩樹（ユニオンSG）のチーム離脱が発表されており、2人のDF陣を欠くことが決定した。なお、渡辺の離脱に伴う追加招集はなしとされている。

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　渡辺は5日のオーストラリア代表戦（0-1）にスタメン出場。後半25分に自ら座り込み途中交代となっていたなか、右足の負傷によりチームを離脱することが決定した。6日には町田の離脱も発表されており、センターバック（CB）を務める2人を欠いて、10日のインドネシア戦に望むことになる。

　2人の離脱を受け、CBでのプレーが計算できるのはDF関根大輝、DF高井幸大、DF瀬古歩夢、DF鈴木淳之介の4人。最終予選では3バックを続けてきたなか、森保一監督はインドネシア戦にどのような陣容で望むだろうか。