英日本人は今夏売却か? 専門サイトが“約19億円”と移籍金予想「この年齢の選手には適当な金額」

セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】
セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】

セルティック専門メディアが旗手怜央の未来を予想した

 スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央は、ステップアップする可能性が浮上している。冬の移籍市場では日本代表FW古橋亨梧がフランス1部スタッド・レンヌへ移籍したが、旗手もセルティックを離れることになるのか。セルティック専門メディア「67Hail Hail」は、移籍市場のオープン前に旗手の未来を予想している。

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 セルティックは昨夏の移籍市場でMFマット・オライリーをブライトンへ売却したが、資金力の差によってセルティックは提示された金額を断れなかった。そして今夏は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも結果を残し、国内2冠を達成したことで、さらに試されることになるという。

 今夏に売却の可能性が高い選手が旗手だ。ピーター・グラント氏は「1000万ポンド(約19億4000万円)のオファーがテーブルの上に出されれば、売却されることになるだろう」と、旗手の移籍金を予想した。

「セルティックは旗手怜央で1000万ポンドを得られることになれば、彼を売却するだろう。彼に対するリスペクトを欠いているわけではない。なぜなら、彼は27歳という年齢を見られるからだ。彼らは『よし、この年齢の選手には適当な金額だ』と考える。それはセルティックだけではない」と、旗手の加入を望むクラブにとっても、高額の移籍金を支払うためには年齢がネックになり得ると持論を展開した。

 記事では「好調な日は、旗手以上に良い選手は多くはいない。そのことを彼はスコットランドで最も成功しているクラブで示してきた。2022年1月の移籍市場にアンジェ・ポステコグルー監督によって契約されてから、旗手は成功をもたらして、近年のクラブで最高の選手の一人となった。時に彼は数字によって正当に評価されないが、セルティックでは8つものトロフィーをセルティックで勝ち取っている」と、ここまで142試合で27得点28アシストという数字を残している旗手について報じた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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