最近覚えた日本語は「だまれ」 妻と週2でレッスン…勤勉ブラジル人に反響「尊敬する」

長崎のマテウス・ジェズス、日本語レッスンの様子をクラブXが公開した
V・ファーレン長崎に所属するブラジル人マテウス・ジェズスが夫人とともに日本語レッスンを受ける様子をクラブが公開した。長崎で3年目のシーズンを迎えた28歳が取り組むピッチ外での努力が大きな反響を呼んでいる。
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マテウスは2018年シーズンに、当時レヴィー・クルピ監督が率いていたガンバ大阪に期限付き移籍加入し、およそ半年間在籍した。その後、ポルトガルのポルティモネンセやブラジルの複数クラブを渡り歩き、2023年にJ2長崎に加入した。
昨季はリーグ戦37試合で18得点を挙げる活躍でベストイレブンにも名を連ねた。そして、新たに背番号10を背負う今季もここまでリーグトップの9得点と存在感を示している。
そんななか、長崎のクラブ公式X(旧ツイッター)は「毎週2回、必ず奥さんと日本語の勉強を自宅で取り組んでいるマテちゃん」と日本語レッスンを受けるジェズスの様子を公開。「少しずつ日常会話が聞き取れて、話せる単語や言葉も増えてきました」と“ピッチ外での努力”を伝えた。
そんなジェズスの姿に対して、ファンからは「自分も頑張ろうって思う」「尊敬する」「こんなに会話できるのすごい」「本当に努力家」といった驚きや称賛の声が寄せられた。また、チームメートのMF松澤海斗も「最近覚えた日本語は『だまれ』です」とコメントし、反響を呼んでいた。
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