移籍金11~13億円…23歳日本人がドイツ1部と合意か 数日中に発表と報道「堂安の後継者」

ブレンビーの鈴木唯人【写真:Getty Images】
ブレンビーの鈴木唯人【写真:Getty Images】

フライブルクが鈴木唯人の獲得で合意、メディカルチェック終了と現地報道

 ドイツ1部フライブルクがデンマーク1部ブレンビーIFのMF鈴木唯人の獲得で合意に達したと英衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ版が報じた。

 23歳の鈴木は2023年からブレンビーでプレーし、今季は公式戦38試合で12ゴール6アシストを記録していた。レポートによれば、すでにフライブルクでメディカルチェックを行っており、移籍は数日中に完了する見込みのようだ。「スカイ・スポーツ」のリポーターであるデニス・バイヤー氏によれば、移籍金は700万から800万ユーロ(約11億から約13億円)になるという。

 フライブルクには日本代表MF堂安律が所属しているが、同選手にはドイツ1部ドルトムントやフランクフルトなどからの関心が伝えられ、今夏の移籍が予想されている。そうした背景から、鈴木の獲得ついては「堂安の後継者が見つかった?」と伝えられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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