28歳日本人が14G13A「進化止まらん」 欧州1部でブレイク…驚異の“得点関与”に「本当に凄い」

レギア・ワルシャワMF森下龍矢が先制弾
ポーランド1部レギア・ワルシャワに所属するMF森下龍矢が止まらない。レギア・ワルシャワは5月15日、リーグ戦31節でヴィジェフ・ウッチと対戦し、2-0で勝利した。森下はこの試合で先制ゴールを記録して、今シーズンの通算得点数を14に伸ばしている。
2023年末に名古屋グランパスからレギア・ワルシャワへレンタル移籍した森下は、昨年12月に完全移籍へ移行していた。移籍1年目はサイドバックやウイングバックでプレーしていたが、今季は攻撃的MFやFWとしてもプレーして多くのゴールに絡んでいる。
ヴィジェフ・ウッチ戦では前半17分、右サイド裏でパスを受けるとトラップで相手の前に入り込み、逆足の左で冷静に相手GKの股を抜きネットを揺らした。森下の今季14点目のゴールで先制したレギア・ワルシャワは、前半のうちに追加点を奪い2-0で勝利した。リーグ戦でのゴール数を「6」とした森下だが、後半アディショナルタイムにこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となった。
SNSでファンもこの森下の活躍ぶりに反応。「また決めとる」「本当に凄いな」「森下が止まらない!」「進化が止まらん!」「点取りすぎ!」などコメントが寄せられ、Jリーグでは4シーズンで計8得点だった森下の活躍ぶりに驚きと喜びの声が集まっている。
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