バルセロナFWヤマルが優勝を決めるゴール

　スペイン1部FCバルセロナは現地時間5月15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールと対戦し2-0の勝利を収めてリーグ制覇を決めた。そのなかで、この試合で先制弾を決めた17歳FWラミン・ヤマルの衝撃ゴールに「なんだこれは」「もうメッシ」など反響を呼んでいる。

　ライバルであるレアル・マドリードとシーズン終盤まで優勝争いを繰り広げていたが、前節の直接対決で4-3と撃ち合いを制して、優勝に大きく前進。そしてこの試合で勝利すれば優勝という状況でエスパニョールのホームに乗り込んだ。

　大事な一戦の後半8分、右サイドでボールを受けるとスピードに乗ってカットイン。そして中央やや右寄りから左足を振り抜くと、綺麗な軌道でゴール右隅に突き刺さった。試合はその後終了間際に追加点を挙げたバルセロナが2シーズンぶりにリーグ制覇を果たした。そんななか、ヤマルのゴラッソについてファンからは「もうメッシ」「この角度は確定演出」「なんなんだこの17歳」「本当えぐいな」「17歳であってる？」「意味わからん」「この17歳やばくない？」と、驚嘆のコメントが多数寄せられ、17歳のスペイン代表ウインガーに熱視線が注がれていた。