J1の最新順位表「入れ替わりが激しい」 鹿島が5連勝…勝ち点3差に6チームの混戦「大変なことになってる」

鹿島が5連勝、京都が3位に浮上
J1リーグ第15節の8試合が5月6日と7日に行われた。ゴールデンウィークの連戦を終えて鹿島アントラーズが首位をキープ。試合数が少ない横浜F・マリノスが最下位となっている。
鹿島は今季J1で勝ち点30台に一番乗り。4月序盤に3連敗を喫したものの、そこから立ち直り、直近5連勝と勢いに乗る。FWレオ・セアラも復帰するなど、怪我人も復帰し始めてきた。
2位には9戦負けなしの柏レイソル、3位にはFC町田ゼルビアに逆転勝利を飾った京都サンガF.C.が続く。町田は今季2度目の連敗となり、10位に下がった。6位のガンバ大阪から11位の東京ヴェルディまで、6チームが勝ち点差3以内と、中位は混戦模様になった。
下位では横浜FCとアルビレックス新潟が勝ち点12で並び、最下位に試合数の少ない横浜FMとなった。横浜FMは5日にパトリック・キスノーボ氏の監督就任を正式に発表。試合数も少ないだけに、ここからの巻き返しに期待だ。
そんななか、SNSでは最新のJ1順位表を受けて「今年のJ1もどうなりますかね」「順位の入れ替わりが激しすぎる」「順位表が大変なことになってる」「下馬評がそんなに高くないチームが上にかなりいる」などコメントが寄せられ、順位動向に注目が集まっていた。
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