39歳日本人が欧州でリーグ優勝「すげえ!」 ベテランDFの“挑戦姿”に脚光「尊敬する」

元日本代表DF丹羽大輝がスペイン4部で優勝
元日本代表DF丹羽大輝が自身の公式SNSを更新。「今までの優勝の中でも一番価値のある優勝」と綴り、所属するスペイン4部アレナス・クルブ・デ・ゲチョでリーグ優勝と3部昇格を報告すると、ファンからは「普通に凄い!」と反響を呼んでいる。
現在39歳の丹羽はガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、さまざまなクラブを渡り歩いたあと、2014年にはG大阪の3冠獲得に貢献。2017年サンフレッチェ広島、2018年からFC東京でプレーし、21年からスペインへ渡っている。4部相当のセスタオ・リーベル・クルブへ加入し、3部昇格に尽力した。
そして23年夏にはアレナス・ゲチョへ加入。昨年チームとの契約を1年延長すると、今季は公式戦5試合に出場した。チームは21勝7分6敗で2位に勝ち点4差をつけ、4部優勝を果たし、来季の3部昇格を決めた。
丹羽が「今シーズン、リーグ優勝しました 今までの優勝の中でも一番価値のある優勝 これまで自分自身と出会って頂いた全ての方々に感謝の気持ちをまず最初に伝えさせて下さい。いつもありがとうございます!!」と報告すると、ファンからは「おめでとうございます!」「39歳でも挑戦する姿に尊敬する」「すげえええ!」とコメントが寄せられた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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