豊田スタジアムで「落下物を確認」 名古屋×岡山の開始が1時間遅延…点検も異常なし

名古屋がキックオフ時間変更を説明(写真はイメージです)【写真:柳瀬心祐】
名古屋がキックオフ時間変更を説明(写真はイメージです)【写真:柳瀬心祐】

ホームで岡山と対戦

 名古屋グランパスは5月6日、J1リーグ第15節ファジアーノ岡山戦のキックオフ時間がスタジアムの安全確認のため1時間遅れた。スタジアム関係者は落下物を確認したため開場時間、キックオフの時間を遅らせたと説明した。

 ホームに岡山を迎えた一戦だったが、クラブ公式X(旧ツイッター)が「開場時間はスタンドの安全確認を行っており、確認ができ次第の開場となります」と投稿していたなかで、リリースで15時キックオフに決まったと発表した。

 10時30分頃にスタジアム警備員がメインスタンドの北側屋根にある吸音材ボードの一部と思われるものが落下しているのを目視し、その後スタジアム管理者など10人以上で点検を実施したが、特に異常は発見されず安全確認は終了したとクラブ、スタジアム関係者が説明した。また、後日スタジアムの点検を行う予定だと明かしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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