欧州日本人に海外騒然「意味がわからん」 ライン上の超絶2連続ブロックに「なんだこれ」

ヘントDF渡辺剛が衝撃のシュートブロック
ベルギー1部ヘントは5月1日、プレーオフ1第7節でクラブ・ブルージュと対戦した。この試合でヘントに所属する日本代表DF渡辺剛が見せた衝撃のシュートブロックが、SNS上で大きな話題となっている。
渡辺がチームの危機を救ったのは、1点リードで迎えた前半37分だった。ペナルティエリア内でMFハンス・バナケンに打たれたシュートは枠を捉える。GKも防げなかったなか、ゴールライン上に戻っていた渡辺が身体を張ってブロックしてゴールを守った。
しかし、ピンチはまだ続く。こぼれ球は相手DFブランドン・メシェレに拾われる。メシェレは守備が整っていないヘントのゴールにシュートを蹴った。絶体絶命の場面だったが、再び渡辺が立ちはだかる。ゴールライン上で左足を出してボールを跳ね返して再びゴールを守った。
結局、ヘントは1-4の逆転負けを喫してしまったが、渡辺の身体を張った守備は、この試合のハイライトとして広く拡散されている。SNSでは、「すげぇなこれ」「すごすぎて意味がわからん」「ゴール裏のサポが一斉に頭抱えてるのがたまらない」「渡辺すごい」「想像の100倍以上すごいスーパーブロック」「なんだこれ」「単なる偶然ではない」「ザ・ウォール」「このタイミングでカバーリングしてくれるのはほんま頼りになるねー」「渡辺は1人だけレベチの活躍だった」「これ2点もの」と、日本代表への再招集への期待がかかるDFへの称賛が集まった。
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