U-18の最新順位表…17歳逸材が「無双してる」 名古屋が唯一の負けなし、神戸が暫定首位に

17歳MF濱崎健斗の活躍で神戸U-18が暫定首位に浮上
U-18プレミアリーグWESTは4月29日に第5節の4試合が行われた。東福岡高を6-0で粉砕したヴィッセル神戸U-18が勝ち点13で暫定首位へと躍り出た。
ガンバ大阪ユースは帝京長岡高に2-1で競り勝って3連勝。まだ1試合消化が少ないなかで暫定3位となった。神村学園高はファジアーノ岡山U-18に4-1で今季初白星を手にし、暫定9位へ順位を上げた。サンフレッチェ広島ユースと静岡学園高の一戦は1-1で引き分けに。勝ち点を「8」とした広島は暫定4位、静岡学園高は同「6」で暫定6位につけている。
神戸はトップチームでも出場経験のあるMF濱崎健斗が4得点の大活躍を見せて圧勝を収め、4勝1敗で暫定首位に浮上。一方、敗れた東福岡高は3分2敗で最下位と、対照的な両者となった。
SNSでは圧巻の活躍をした濱崎に対して「神戸の新しい希望」「ただただ別格」「まだ高校生なんやった」「無双してる」「格の違いを見せつけた」などコメントが寄せられ、神戸の未来を担う17歳に熱視線が注がれていた。
これまで無敗の名古屋グランパスU-18は5月3日にサガン鳥栖U-18と対戦するなか、神戸から首位の座を再び奪うことができるだろうか。
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