ドルトムントが日本人DF獲得に名乗り 移籍金19億円要求か…バイエルンなどと争奪戦か

ドルトムントがボルシアMGの板倉滉に注目
ドイツ1部ボルシア・ドルトムントが同1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉の獲得に乗り出している。負傷者も出ているセンターバックのレギュラー候補として白羽の矢が立っているようだ。ドイツ紙「ビルト」が日本代表DF板倉滉について報道した。
ドルトムントはドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが左膝半月板の負傷で長期離脱。復帰は秋頃になると予想され、来季の開幕に間に合わないと見られている。
その穴を埋めるため、そして将来的にはコンビを組む存在として板倉がリストアップされているようだ。ドイツ「90.min」では、「ドルトムントの首脳陣は板倉がシュロッターベックの代役にふさわしいと確信し、中期的には彼の隣に完璧にフィットする」と言及。板倉への関心について伝えた。
2026年までクラブとの契約を残す板倉に対し、ボルシアMGは移籍金1200万ユーロ(約19億円)を要求すると見られる。森保ジャパンでも守備の中核を担う28歳にはバイエルン・ミュンヘンやレバークーゼン、フランクフルトなどドイツの名門クラブがこぞって興味を示しているともいわれているが、ドルトムントが争奪戦を制することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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