J1広島が19年以来の4連敗、スキッベ監督不在が響く…試合後にはサポーターからブーイング鳴り響く

ベンチ外となったミヒャエル・スキッベ監督【写真:徳原隆元】
ベンチ外となったミヒャエル・スキッベ監督【写真:徳原隆元】

広島がホームで新潟に敗戦

 サンフレッチェ広島は4月29日、J1リーグ第13節でアルビレックス新潟とホームで対戦し、0-1で敗れた。ミヒャエル・スキッベ監督が不在のなか、2019年以来のリーグ戦4連敗となり、試合後にはブーイングが響いた。

 スキッベ監督は20日の名古屋グランパス戦(1-2)の試合後に審判団を猛烈に批判。これを受けて24日にJリーグがスキッベ監督に対して、2試合のベンチ入り停止処分を下した。

 広島はスキッベ監督がベンチ入り停止処分の2試合目。前半から決め手を欠き、ゴールを奪えずに後半へ進んだ。

 そのなかで、試合終了間際の後半40分、右サイドから攻め込まれると、途中出場のMFミゲル・シルヴェイラに来日後初ゴールを許して痛恨の失点。6分のアディショナルタイムが与えられたが、最後までゴールを破ることはできずに0-1で敗れた。

 広島にとっては2019年以来のリーグ戦4連敗。スキッベ監督の不在が響く試合内容となり、中位にとどまることになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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