55度目V…セルティックが4連覇達成! 前田大然が2アシスト、試合中にハプニングも…リーグ戦100ゴールの大台に

セルティックが4試合を残してリーグ優勝
スコットランド1部セルティックは4月26日、スコティッシュプレミアシップ第34節でダンディー・ユナイテッドと対戦。5-0の快勝でリーグ4連覇を達成した。日本代表MF旗手怜央、FW前田大然はスタメン出場で勝利に大きく貢献した。
試合は前半30分にオウンゴールでセルティックが先制するとここからゴールラッシュ。同38分には前田が左サイドから弾道の速いクロスでFWニコラス・キューンの追加点をアシスト。同アディショナルタイムにも前田のクロスにキューンが合わせて3-0に。これが今季リーグ戦通算100ゴール目となった。
後半3分にはFWアダム・イダが4点目を決めると、同13分に再びイダがゴールを決めて5-0に。その後もセルティックが攻め込む展開が続いたなか、旗手は29分にピッチを後にし、前田はフル出場。旗手は今季リーグ戦34試合で9ゴール4アシストとなり、前田はリーグ戦31試合で16ゴール9アシストの記録となっている。
前半13分にはみかんがピッチに投げ込まれ、後半6分にはサッカーボールが投げ込まれるなどハプニングの起きた一戦だったが、それをものともせずにセルティックが5発快勝。セルティックは今季リーグ戦102ゴール22失点と圧倒的な強さを見せつけ、4試合を残してリーグ4連覇を達成した。
通算55度目のリーグ制覇になったなか、セルティックの公式サイトでは「今はセルティックファミリー全体で、この新たなタイトル獲得を祝う時です。ブレンダン・ロジャーズ率いるチームは、改めてスコットランドで最高のチームであることを証明してみせた!」と祝福した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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