欧州1部が28歳日本人獲得へ「数百万ユーロのオファー検討」 代表同僚と「再会する可能性」

ヘントの渡辺剛【写真:Getty Images】
ヘントの渡辺剛【写真:Getty Images】

上田綺世が所属するフェイエノールト、ヘント渡辺剛の獲得について報道

 オランダ1部フェイエノールトがFW上田綺世に続く日本人選手の補強に乗り出しているようだ。オランダメディア「1908.nl」はベルギー1部KAAヘントのDF渡辺剛の獲得について報じた。

 レポートによれば、クラブは1か月ほど前から渡辺に対して関心を示しており、正式なオファーを提示したという。

 フェイエノールトは今夏に今いるセンターバックの内2人が移籍すると見られ、後釜の確保を急いでいるという。記事には「ヘントのスポーツディレクターを務めるアルナー・ヴィダルソン氏は数百万ユーロのオファーを検討している」とあり、ヘント側は条件次第で応じる構えがありそうだ。なお、「Transfermarkt」による市場価値は900万ユーロ(約15億円)となっている。

 渡辺は2022年にFC東京からベルギー1部コルトレイクへ移籍。23年からヘントで活躍している。フェイエノールトには日本代表エースのFW上田が所属しており、「日本代表の同僚上田綺世と再会する可能性がある」と伝えられていた。

 ベルギーで経験を積んできた28歳のセンターバックはオランダに新天地を求めることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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