柏は25日に16歳MF長南開史とのプロ契約締結を発表

　J1の柏レイソルは4月25日、U-18に所属するMF長南開史とのプロ契約締結を発表した。クラブ史上最年少でのプロ契約に「ついにきたー！」「柏の宝」と反響を呼んでいる。

　長南は2009年4月7日生まれの16歳で、昨年は中学生ながらもU-18でプレーしており、高校年代でトップの高円宮杯プレミアリーグに出場。ゴールをマークするなど主力としてプレーした。

　今季はトップチームのキャンプへの参加や、「NEXT GENERATION MATCH」でU-18Jリーグ選抜として出場しゴールも奪う活躍を見せた。そんななかで25日、柏はプロ契約締結およびJリーグの公式戦に出場可能な2種登録選手として活動すると発表した。

　引き続きU-18に所属するが、将来有望な16歳逸材のプロ契約に「未来は明るい」「楽しみすぎる！」「まだ高1だぞ！」「大事に育ててほしい！」「この段階でプロ契約は凄い」「マジですげー」「これは確実に日本の宝」とさまざまなコメントが寄せられていた。FC東京では同年代のMF北原槙が15歳でJリーグデビューを飾っているが、長南のプロデビューはいつになるか注目が集まる。