監督退任で久保建英ら3選手がソシエダ退団か “大刷新”を現地予想「革命は避けられない」

イマノル・アルグアシル監督の退任が久保建英にも影響か?【写真:徳原隆元】
イマノル・アルグアシル監督の退任が久保建英にも影響か?【写真:徳原隆元】

イマノル監督の退任が決定

 日本代表MF久保建英の所属するスペイン1部レアル・ソシエダは、イマノル・アルグアシル監督が2024-25シーズン限りで退任することを発表した。指揮官の退団に伴い、チームの主力選手もクラブを離れるのではないかと、スペイン移籍サイト「Fichajes」が報じている。

 今シーズン、ソシエダは第33節を終えて10位と低迷。UEFAチャンピオンズリーグの出場権獲得も難しそうな状況だ。この低迷の責任を取るような形でイマノル監督は去ることになったが、久保、MFマルティン・スビメンディ、ジョン・アランブルの3選手が監督とともにソシエダを離れるのではないかと伝えられている。

 攻撃の中心選手として活躍をしている久保は、プレミアリーグからの関心が強いようだ。行先として、リバプール、ニューカッスルの名前が挙げられている。また、スビメンディにも、アーセナルに加え、同じラ・リーガのレアル・マドリードが関心を持っているという。また、アランブルには、イタリア1部インテル、イングランド1部アストン・ビラ、ニューカッスルが関心を持っていると伝えている。

 これまでレアル・ソシエダは高額で選手を売却しており、今夏もその傾向は変わらないと見られている。ただし、記事では「イマノル監督の離脱がすでに確定したことで、クラブの革命は避けられないだろう」と、今夏にさらなる大きな動きがあることを予想している。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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