21歳日本人が「また決めた」 後方浮き球をダイレクトボレー…高精度の一撃が「すごすぎ」

ウェステルローFW坂本一彩がプレーオフ2で初ゴール
ベルギー1部KVCウェステルローは現地時間4月22日、プレーオフ2の第5節でKVメヘレンと対戦し3-2の勝利を収めた。この試合でウェステルローFW坂本一彩はチームの2点目を決めて勝利に貢献。今季4ゴール目となり国内外のファンから「また決めてる!」「なんて素晴らしい」と反響を呼んでいる。
21歳の坂本はガンバ大阪の下部組織出身で、17歳の2020年に2種登録選手としてトップチームに登録され、22年から正式に昇格。そして昨季はプロ3年目で二桁得点となる10ゴールをマークし、今年1月にウェステルローへの期限付き移籍が決まった。
移籍直後からフィットし、レギュラーシーズン9試合で3ゴール2アシストをマーク。チームは9位で終えて7位から12位までが総当たりとなるプレーオフ2を戦っている。そしてメヘレン戦の1-1で迎えた後半19分、浮き球のパスを後方から受けた坂本は左足ダイレクトボレーで合わせると、シュートは左隅に吸い込まれた。
チームは3-2と接戦を制したなか、今季4ゴール目を決めた坂本に「ほんとすごすぎる」「また決めたんか」「誇らしい」「E-1呼んでほしい」とコメントが寄せられている。
page1 page2