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日本人総額175億円「プレミア最新市場価値」 三笘、菅原が据え置き…11億ダウンは?

最高額は三笘の4500万ユーロ(約74億円)
イングランド1部プレミアリーグには、名門リバプールに加えサウサンプトン、ブライトンなど複数クラブに日本人が在籍している。そんな5人の選手たちの最新市場価値がアップデートされた。合計は1億700万ユーロ(約175億円)に上る。
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ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が3月19日に更新した最新のプレミア選手の市場価値。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航、アーセナル所属の冨安健洋が価格を下げることになった。
遠藤は今シーズン序盤から出場機会を減らしており、スタメンでの出場は限られる形に。前回(2024年12月)から200万ユーロ(約3億円)減額の1000万ユーロ(約16億円)となっている。だが終盤のクローザーとしての役割を確立しつつあり、その存在感は日に日に高まってきている。
冨安は膝の負傷で長期離脱。昨年10月5日のプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦(3-1)で今季初出場を果たしたが、再負傷し手術を行った。市場価値は700万ユーロ(約11億円)減額の2500万ユーロ(約41億円)となっている。
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は今季ここまでリーグ戦24試合に出場。カップ戦では2ゴールを挙げている。イタリア1部ラツィオから加入し1年目を過ごすが、市場価値は前回と変わらず1500万ユーロ(約25億円)のままだ。得点など結果が付いて来れば、今後の上昇も期待できるだろう。
今季よりサウサンプトン加入の日本代表DF菅原由勢も、前回の1200万ユーロ(約20億円)から変動はなし。リーグ5連敗中と苦しむチームのなか、ここまで26試合1ゴール1アシストを記録している。
そしてブライトンの日本代表MF三笘薫は、4500万ユーロ(約74億円)。こちらも前回と金額は変わらない。だが今季リーグ戦7ゴール3アシストと好成績。2月14日の第25節チェルシー戦(3-0)の一撃はプレミア月間最優秀ゴールに選出された。3月15日に行われた第28節マンチェスター・シティ戦(2-2)では幻のゴールがあるなど惜しいシーンも。さらなる得点量産が期待される。


















