JリーグMVPや日本代表組もバルサ逆転劇に興奮 「朝からとんでもない…」「奇跡ってまじ起こるんやな」

中村、槙野、長友らが“鳥肌モノ”の試合にそれぞれツイート

 現地時間8日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で、バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)との本拠地第2戦に6-1で勝利。第1戦に0-4と大敗していたバルサが、最終的に2戦合計6-5で上回り8強入りを決めた。このCL史上最大の逆転劇に、Jリーガーや海外日本人選手も興奮を抑え切れなかったようだ。それぞれ自身のツイッターで激闘に触れている。

 昨季、史上最年長の36歳でJリーグMVPに輝いた川崎フロンターレのMF中村憲剛は「朝からとんでもないものを観てしまった…。信じられない」と投稿。バルサの試合はほぼ全て観ていると豪語するほどのバルサ通で、日本屈指のプレーメーカーも朝から衝撃を受けたようだ。

 また、浦和レッズの日本代表DF槙野智章も「バルセロナ…。だからサッカーは面白い。何事も諦めたらいかん」とツイート。最後まで諦めない粘り強さを絶賛し、サッカーの奥深さと楽しさを伝えている。

 海外組ではインテルの日本代表DF長友佑都がいち早く反応。「バルセロナ。奇跡ってまじ起こるんやな。鳥肌たったわ」と、予想外の展開を「奇跡」と称している。鳥肌モノの激闘に長友も感銘を受けたようだ。

 歴史的なバルサの大逆転劇は、国内外の日本人選手を含めて世界に大きなインパクトを与えており、称賛の声は今も広がり続けている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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