小野が主催、第3回の優勝者はプロ雀士の村上淳氏

　昨季限りで現役を引退した元日本代表MF小野伸二氏は今年4月に自宅で麻雀大会を開き、プロ雀士2人相手に勝利したことが話題となった。すでに第3回に到達したようで、自身のインスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）で「次が待ち遠しい」と第4回開催を待ち望んでいる。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　現在44歳の小野氏は、1998年に浦和レッズに加入。その後、フェイエノールト（オランダ）、浦和、ボーフム（ドイツ）、清水エスパルス、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ（オーストラリア）、北海道コンサドーレ札幌、FC琉球と渡り歩き、21年からは再び札幌へ。3シーズン在籍し、昨季限りで現役を引退した。

　今年4月には小野氏、プロ雀士の村上淳氏、プロ雀士の浅井堂岐氏、俳優＆声優＆演劇プロデューサーである小山剛志氏で小野氏主催の“第1回大会”麻雀大会が開催され、小野氏が見事優勝を飾った。

　5月末には第2回大会が開催。プロ雀士の木下遥氏が加わったメンバーで行われ、浅井氏が優勝を果たした。

　そして、先日に第3回大会が行われたようで、小山氏が自身の公式X（旧ツイッター）で「第3回小野伸二杯開催！　途中まで優勝が見えてた位置から、最後の最後に世界のシンジオノにばっさりやられたぜ！　ベルベットパス的なものではなくそれはもうばっさりと！　そんでもって日本のジュンムラカミに優勝持ってかれたわ！」と、小野氏らと雀卓を囲んだ写真をアップした。

　村上氏はこの投稿を引用する形で、「日本のジュンムラカミ(笑)第3回でようやく優勝できましたー！！第4回も開催決定しております!!　コンサドーレとは関係なく明日から札幌です!!」と報告。小野はインスタグラムのストーリーで「次が待ち遠しい」と反応し、ファンからも「何としても参加したい」「いつ見ても楽しそうな光景」「シンジオノと麻雀打ちたい」といった声が上がっていた。